自炊してみた


■自炊してみた。
DMMで、ScanSnap S1500(最新のではない白いやつ)をレンタルしてみた。
5日間で1680円(送料無料)。

他には
・OLFA「ロータリーカッターLL型」amazonで購入。1100円くらい。
・カッターマット…手持ちのを
・アルミ定規(滑り止めなし)…手持ちのを

その結果、だいぶ本を減らせた。
同人誌や商業誌でもマイナーな本など、
“そうそう読まないとは思うけど、手放したら再入手が困難”な本に対して
「とりあえずPDFはあるし」と思えるのは大きい。
捨てる勢いもつく。

その反面
「好きな作家さんだから裁断したくない」
「でも余裕のあるうちにスキャンして確保しておいたほうが」
という二律背反にも悩まされた。

ついでにせこい話だけど「これヤフオクに出したら結構な金額に…」という考えも頭をかすめた。
やらないけど。特に古い同人誌は住所氏名が書いてあるし。

以下蛇足。

◆ScanSnapについて
予想より速くてサクサク進む。
ただし1度にセットできる枚数に限りがあるし(一般的なジャンプコミックスの厚さなら3分割くらい)
たまに詰まったり重なったりするので、結局つきっきりになる。
PDF化のソフトは付いてくるので問題ない

苦手っぽい…
 ・ペラペラの雑誌用カラー紙(ダ・ヴィンチとか日経トレンディとか)
 ・バルキー紙っぽいの(コバルト文庫や一部同人誌)

得意っぽい…
 ・上質紙(角川文庫とか一部同人誌)

頻繁に止まると、スキャンせずに捨てたくなるww

◆ロータリーカッターについて
絶対に裁断機のほうが楽なのは間違いない。
裁断するのが面倒で捨てたくなることもある。

でも、千円ちょい(正価だと2千円弱)でこれだけ切れて場所も取らないのはアリ。
単純に雑誌の切り抜き用としても、通常のカッターより断然便利。
一般的なジャンプコミックスの厚さなら、真ん中で分ければOK
店頭でLLを置いている店は少ないみたい。

◆PDF化
表紙だけカラーにしたい場合、別に取り込んで合体しないといけないのが面倒。
結合したり分離したりの使い勝手はDocuWorksのほうが便利に感じた。
白黒で取り込むとファイルサイズが小さくて済むけど、トーンがモアレる。

とりあえず全部取り込んで、テキスト認識は後でまとめてやったほうが◎
(PCのアイドルタイムにやるようにも設定可能)

◆裁断後の本
名古屋市の場合、紙袋に入れて紙紐で縛って資源ごみ(古紙回収)へ。
紐で束ねただけだと怖いからね…。

◆反省点など
・事前に裁断は済ませておいたほうが良さそう。
・のどギリギリで切るとページがバラバラにならないこともあるので注意。

Comments are closed.